特許
J-GLOBAL ID:200903076722193220
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031755
公開番号(公開出願番号):特開2001-219559
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 払拭操作の際にワイパー部材に付着したインクを除去すること。【解決手段】 ノズルプレート21にはインク滴を吐出する複数のノズル開口25から成るノズル列29が形成されている。ノズルプレート21の裏面21b側に配置された流路基板22には、複数のノズル開口25に連通する複数の圧力発生室26が形成されている。複数の圧力発生室26の内部のインクを加圧して複数のノズル開口25からインク滴を吐出させる複数の圧力発生手段7を有する。ノズルプレート21の表面21aに残存するインクをワイピング手段11によって拭った際にワイピング手段11に付着したインクを吸収してワイピング手段11から除去するために、ノズルプレート21の表面21aから所定の深さにわたってインク捕捉用凹部30が形成されている。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出する複数のノズル開口から成るノズル列を有し、表面と裏面とを含むノズルプレートと、前記複数のノズル開口に連通する複数の圧力発生室が形成され、前記ノズルプレートの前記裏面の側に配置された流路基板と、前記複数の圧力発生室の内部のインクを加圧して前記複数のノズル開口からインク滴を吐出させるための複数の圧力発生手段と、前記流路基板に関して前記ノズルプレートと反対の側に配置されたケース部材と、を備え、前記ノズルプレートの前記表面に残存するインクをワイピング手段によって拭った際に前記ワイピング手段に付着したインクを吸収して前記ワイピング手段から除去するために、前記ノズルプレートの前記表面から前記ケース部材の一部までにわたってインク捕捉用凹部が形成されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 102 H
, B41J 3/04 102 R
Fターム (14件):
2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056FA04
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JB09
, 2C056JC18
, 2C056JC20
, 2C057AF72
, 2C057AG14
, 2C057AG44
, 2C057AN01
, 2C057BA04
, 2C057BA14
前のページに戻る