特許
J-GLOBAL ID:200903076722379260

光ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273916
公開番号(公開出願番号):特開平5-114157
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 小型にでき、しかも半導体レーザからの発散ビームを効率良く利用できる光ヘッドを提供する。【構成】 コリメータレンズ3と集光手段6との間に、コリメータレンズ3からの楕円形状のビームを、その短軸方向に拡大してほぼ円形のビームに変換し、光情報記録媒体で反射され、集光手段6を経て入射する戻り光を、断面が楕円形状のビームに変換するビーム整形手段4を設けると共に、ビームスプリッタ2を、半導体レーザ1とコリメータレンズ3との間で、楕円形状のビームを楕円の長軸とほぼ直交する方向に分離するように配置する。
請求項(抜粋):
光軸に垂直な断面が楕円形状の発散ビームを放射する半導体レーザと、この半導体レーザからの発散ビームを平行ビームに変換するコリメータレンズと、このコリメータレンズからの平行ビームを光情報記録媒体にスポットとして照射する集光手段と、前記光情報記録媒体で反射された戻り光を前記半導体レーザへ戻る光路から分離するためのビームスプリッタとを具える光ヘッドにおいて、前記コリメータレンズと前記集光手段との間に、前記コリメータレンズからの楕円形状のビームを、その短軸方向に拡大してほぼ円形のビームに変換し、前記光情報記録媒体で反射され、前記集光手段を経て入射する戻り光を、断面が楕円形状のビームに変換するビーム整形手段を設けると共に、前記ビームスプリッタを、前記半導体レーザと前記コリメータレンズとの間で、前記楕円形状のビームを楕円の長軸とほぼ直交する方向に分離するように配置したことを特徴とする光ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-003336
  • 特開平4-032038

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