特許
J-GLOBAL ID:200903076722871792
画像形成装置および画像形成装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012252
公開番号(公開出願番号):特開2000-214653
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 従来色ずれ検出で使用していた高精度の高価なセンサの代わりに、比較的精度の低い安価なセンサを使用して、感光体毎の走査幅のずれを正確に検出し、高度な色ずれ補正を安価に実現すること。【解決手段】 各感光体上から所定のパターンを重ねて記録媒体上に形成された合成パターンの濃度をラインセンサ部109が走査方向に検出し、該走査方向に検出される合成パターンの濃度の周期に基づいて、モアレ間隔検出手段110が前記合成パターンに発生するモアレの間隔を検出し、該検出されるモアレ間隔に基づいて、走査幅ずれ算出手段111が、前記各像担持体上の走査幅の違いを算出する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の像担持体と、前記各像担持体上を走査して前記各像担持体上に可視画像を形成する複数の画像形成部と、前記各像担持体上に形成された可視画像を記録媒体上に重ねて転写して多重画像を形成する画像形成装置において、前記各像担持体上にそれぞれ所定のパターンを形成し、該形成される所定のパターンを重ねて前記記録媒体上に合成パターンを形成するように前記各画像形成部を制御する第1の制御手段と、前記記録媒体上に形成された合成パターンの濃度を走査方向に検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により走査方向に検出される合成パターンの濃度の周期に基づいて、前記合成パターンに発生するモアレの間隔を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段により検出されるモアレ間隔に基づいて、前記各像担持体上の走査幅の違いを算出する算出手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01
, G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/01 Z
, G03G 21/00 370
Fターム (20件):
2H027DA10
, 2H027DA38
, 2H027DE02
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD12
, 2H030AD13
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H030BB23
, 2H030BB44
前のページに戻る