特許
J-GLOBAL ID:200903076726026647

エアクリーナの吸入管取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232193
公開番号(公開出願番号):特開平8-074688
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ケーシングの筒状フランジを有する開口に取付ける吸入管を、筒状フランジ内面に挿入する挿入管と、外面に嵌め込む導入ダクトとの2個で構成し、挿入管の先端をケーシング内部に突出させてケーシングを消音効果の優れたものとするとともに、挿入管に軸方向のスリットを設けて、挿入容易かつ筒状フランジとの密着良好とする。【構成】 エアクリーナのケーシング2に筒状フランジ5を有する開口6を設け、筒状フランジ5の内側にスリット25を有する挿入管22を挿入し長さaだけ内部に突出させる。スリット25の弾力により挿入管22は筒状フランジ5に密着するのでこれら部材は特に高度の精密加工を要しない。筒状フランジ5の外面に外気導入用の導入ダクト21を嵌め込み、導入ダクト21と挿入管22とで吸入管23を構成する。
請求項(抜粋):
ケーシングに設けた筒状フランジを有する開口に別体に形成した吸入管の基部を挿入し、その端部をケーシング内に突出させて挿入部を形成したエアクリーナの取付構造において、吸入管を筒状フランジの外面に嵌合させる導入ダクトと、筒状フランジの内面に挿入する挿入管とで構成し、挿入管に軸方向のスリットを設けて挿入管外側面を筒状フランジ内面に弾性的に密着させたことを特徴とする、エアクリーナの吸入管取付構造。
IPC (2件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/04

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