特許
J-GLOBAL ID:200903076726180549

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144880
公開番号(公開出願番号):特開平6-236109
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現像槽内に補給された多量のトナーを十分に撹拌する。【構成】 用紙の印字を開始すると、現像槽1内のトナーが消費されてトナー濃度が減少する。透磁率センサ4の出力電圧の最大変化幅が0.1V以下の低印字を行ったとき、トナー補給ローラ22によりトナーが僅かに補給される。補給されたトナーを撹拌ローラ3により十分に撹拌する。透磁率センサ4の出力電圧の最大変化幅が0.1Vを越える高印字を行ったとき、トナー補給ローラ22により多量のトナーが補給される。高印字が終了すると、撹拌ローラ3を一定時間回転し、トナーを十分に撹拌する。
請求項(抜粋):
現像槽に現像ローラおよび撹拌ローラが回転自在に内装され、前記現像槽内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、該トナー濃度検知手段の出力値が基準値となるまで前記現像槽内にトナーを補給するトナー補給部とが設けられた現像装置において、現像時に前記トナー濃度検知手段の出力値の変化幅が予め設定されている設定値より大となる場合、印字終了後に前記撹拌ローラを一定時間回転させる撹拌延長手段が設けられたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115

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