特許
J-GLOBAL ID:200903076726204529

筒内燃料噴射エンジンの高圧燃料系診断装置及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238547
公開番号(公開出願番号):特開平11-082134
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】筒内燃料噴射エンジンにおける高圧燃料系の異常を的確に診断する。【解決手段】高圧燃料系の燃料圧力Pfが、エンジン起動後、所定時間経過しても(S22)、高圧燃料系の燃料圧力Pfが設定圧力PFSに達しないとき(S24)、及び、エンジン始動後、高圧燃料系の燃料圧力Pfが下限値PFLと上限値PFHにより定まる通常取り得ない燃料圧力範囲外に逸脱したとき(S27,S28)、及び、リーン空燃比の状況下で燃料噴射パルス幅Tiが通常取り得ない上限値TiNGMAXを上回る状態が所定時間継続したとき(S30〜S33)の少なくとも1つの条件成立時に、高圧燃料系の異常と診断する。
請求項(抜粋):
高圧ポンプにより燃料を昇圧し、筒内に直接燃料を噴射するインジェクタに高圧燃料を供給する筒内燃料噴射エンジンの高圧燃料系診断装置において、高圧燃料系の燃料圧力の挙動、及び、空燃比とインジェクタへの燃料噴射パルス幅との関係の少なくとも一方を監視し、上記燃料圧力の挙動が異常のとき、及び、空燃比と燃料噴射パルス幅との関係に整合性が無いときの少なくとも1つの条件成立時に、高圧燃料系の異常と診断して高圧燃料系の異常を報知する診断手段を備えたことを特徴とする筒内燃料噴射エンジンの高圧燃料系診断装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/22 395 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/40 ,  F02M 69/00 340 ,  G01M 15/00
FI (6件):
F02D 41/22 380 A ,  F02D 41/22 395 ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/40 N ,  F02M 69/00 340 Z ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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