特許
J-GLOBAL ID:200903076726375471

光ファイバ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337835
公開番号(公開出願番号):特開2001-158638
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 所定波長における波長分散が長手方向に変化する光ファイバを優れた制御性で容易に製造することができる光ファイバ製造方法を提供する【解決手段】 光ファイバ母材を線引する際に、光ファイバ10の正分散区間11と負分散区間12とでガラス径設定値を互いに異なる値とすることで、正分散区間11および負分散区間12それぞれの波長分散を所望値とする。また、正分散区間11および負分散区間12と過渡区間とで、実際のガラス径をガラス径設定値に制御するためのガラス径制御定数を互いに異なる値とすることにより、過渡区間を短くする。或いは、光ファイバ10の正分散区間11と負分散区間12とで線速設定値をも互いに異なる値とすることで、過渡区間を短くする。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材を線引して、所定波長における波長分散が正である正分散区間と負である負分散区間とが長手方向に交互に設けられた光ファイバを製造する方法であって、その線引の際に、前記光ファイバの前記正分散区間と前記負分散区間とでガラス径設定値を互いに異なる値とするとともに、前記正分散区間および前記負分散区間と過渡区間とで、実際のガラス径を前記ガラス径設定値に制御するためのガラス径制御定数を互いに異なる値とすることを特徴とする光ファイバ製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/10
FI (3件):
C03B 37/027 A ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/10 C
Fターム (7件):
2H050AA01 ,  2H050AC14 ,  2H050AC38 ,  2H050AC83 ,  2H050AC84 ,  4G021HA05 ,  4G021LA02

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