特許
J-GLOBAL ID:200903076726774406
二部材の結合構造およびその結合構造を有する回転電機のコア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263138
公開番号(公開出願番号):特開2007-082275
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】結合作業が容易であるとともに、その結合強度の均一化を図った二部材の結合構造およびその結合構造を有する回転電機のステータコアを提供する。 【解決手段】隣接する一方のセクターコア4の結合面7に略あり溝形状の溝部8を形成する一方、他方のセクターコア4の結合面7には溝部8とほぼ同一形状のの突起部9を形成するとともに、突起部9のほぼ中央部にスリット11付きの丸穴10を設ける。突起部9を溝部8に結合面7に沿って遊嵌状態にて凹凸嵌合させた上で、丸穴10にピン12を圧入して突起部9を拡張させることにより、溝部8と突起部9のテーパ部8b,9bを圧接させて両部材を結合する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二つの部材の端面同士を凹凸嵌合にて結合する構造であって、
一方の部材の結合面にその結合面に開口する開口幅よりも奥部側の方が幅広となる溝部を形成する一方、
他方の部材の結合面には上記溝部に受容可能で且つ合致可能な形状の突起部を形成するとともに、その突起部には外周の一部がスリットをもってすり割られた穴を形成し、
上記結合面に沿って二つの部材を相対的にスライド変位させることで上記溝部と突起部を凹凸嵌合させながら二つの部材を結合面の面直角方向には離脱不能に結合し、
上記凹凸嵌合状態で穴に圧入部材を圧入して突起部を拡張させることにより溝部と突起部の圧接状態をもって二つの部材を結合してあることを特徴とする二部材の結合構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE14
, 5H601EE19
, 5H601GA02
, 5H601GA23
, 5H601GA33
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GC22
, 5H601GC32
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD14
, 5H601GD22
, 5H601KK14
, 5H601KK17
, 5H601KK30
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭61-124241号公報
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特許第3306649号公報
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実開平1-180839号公報
審査官引用 (6件)
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回転電機の固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-307956
出願人:株式会社甲府明電舎
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特開昭58-026548
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固定子積層鉄心
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030020
出願人:株式会社三井ハイテック
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特開昭58-026548
-
ステータコア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-083994
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開昭58-026548
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