特許
J-GLOBAL ID:200903076730183838

燃料電池装置のパージ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143399
公開番号(公開出願番号):特開平7-006779
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池装置の運転終了時にパージを行っても、電極腐食の原因となる水素欠乏状態の発生を阻止することが出来る燃料電池装置のパージ方法及び装置を提供する。【構成】 燃料電池装置をパージに際して、先ず、プロセス系(3)及び空気極(5)のパージを行い、燃料極(4)と空気極(5)との電位差を測定(12)して、それが所定値以下まで減少したか否かを判断し(14)、電位差が所定値以下まで減少した後に燃料極(4)をパージする。
請求項(抜粋):
燃料極及び空気極を有する燃料電池と、燃料ガスを処理して燃料極に水素ガスを供給するプロセス系とを含む燃料電池装置をパージするための方法において、プロセス系及び空気極のパージを行う工程と、そのパージにより燃料極と空気極との電位差が所定値以下まで減少したか否かを判断する工程と、燃料極と空気極との電位差が所定値以下まで減少した後に燃料極のパージを行う工程、とを含むことを特徴とする燃料電池装置のパージ方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-128362
  • 特開平1-200567
  • 特開平2-033866

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