特許
J-GLOBAL ID:200903076733030374

ヨークの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255073
公開番号(公開出願番号):特開平8-126290
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 従来と遜色のない接合強度を確保できる上、ヨーク接合の際、コイル収納空間内における溶接飛沫の発生を防止することができるようなヨークの接合方法を提供すること。【構成】 コイル8の収納空間10を画成するヨーク4は、外周面が開放された環状の内ヨーク12と、内ヨーク12の外側を囲繞して配設される中空円筒体状の外ヨーク14とから構成されている。内ヨーク12と外ヨーク14とを接合させる際には、内ヨーク12の周端面を外ヨーク14の内面に対し直角に突き合わせる。そして、外ヨーク14の外周面上に位置した照射ガン20から、外ヨーク14の外周面上の照射箇所17に対し、内ヨーク12の径方向に沿ってレーザを照射し、外ヨーク14の厚みごと溶融させて、内ヨーク12の周端面と外ヨーク14の内面とを接合させるようにする。
請求項(抜粋):
ロータ(6)を囲繞して配設される環状のコイル(8)の収納空間(10)を画成するヨーク部材(12,14)の周端部を被接合部材(14,16)に対して直角に突き合わせ、レーザの照射により溶融させて接合させるようにしたヨーク(4)の接合方法において、上記被接合部材(14,16)の厚み方向外側から上記ヨーク部材(12,14)の面内方向にレーザを照射し、該被接合部材(14,16)の厚みごと溶融させて該ヨーク部材(12,14)の周端部に接合させるようにすることを特徴とするヨークの接合方法。
IPC (4件):
H02K 37/14 535 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/04 ,  H02K 1/12

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