特許
J-GLOBAL ID:200903076735328656

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203684
公開番号(公開出願番号):特開平10-048984
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、加熱ローラやクリーニングローラ等の消耗品を一体化して、一まとめにして交換できる定着装置を得る。【解決手段】 加熱ローラ1、クリーニングローラ3、オイル塗布機構4等の消耗部品が上部筐体10内に収納されて上部ユニット20を構成している。また、加圧ローラ2が下部筐体12内に収納されて下部ユニット21を構成している。そして、上部および下部筐体10,12に設けられた係合片11b,13bが互いに当接して上下方向の位置を規定している。さらに、上部筐体10に設けられた位置決め片11cが下部筐体12に設けられた一対の係合片13b,13b間に係合して前後および左右方向の位置を規定している。
請求項(抜粋):
筐体と、この筐体内に回転可能に配置された加熱ローラと、前記筐体内に前記加熱ローラに圧接して回転可能に配置された加圧ローラと、前記筐体内に前記加熱ローラの回転方向の前記加圧ローラの下流側に該加熱ローラに圧接して配置されたクリーニングローラと、前記筐体内に前記加熱ローラの回転方向の前記加圧ローラの上流側に該加熱ローラに接して配置されたオイル塗布機構とを備え、未定着トナー像が形成された記録紙を前記加熱ローラと前記加圧ローラとの間を通過させて未定着トナー像を記録紙に熱圧力定着する定着装置において、前記筐体が着脱可能に構成された上部筐体と下部筐体とから構成され、前記加熱ローラ、前記クリーニングローラおよび前記オイル塗布機構が前記上部筐体内に収納保持されて一体化され、かつ、前記加圧ローラが下部筐体内に収納保持されて一体化されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 104
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 104

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