特許
J-GLOBAL ID:200903076735541732

ディスクローディング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175730
公開番号(公開出願番号):特開平8-045156
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 径の異なる複数種類のディスクに対応し、別の駆動源を用いることなくクランプ動作を開始させるディスクローディング機構を得る。【構成】 基台1上に挿入されたディスク100を第1の軸2aに当接させ、ディスクの直径に応じて第1のレバー21、22を所定角度回転させ、回転量に応じて制御部材3をY方向に所定量だけ移動させる。さらに、ディスク100を第2の軸4aに当接させ、第2のレバー4をディスクの直径に応じて所定角度回転させ、第2のレバー4上の所定の位置に設けられた複数の駆動ピン4c、4dのいずれかを制御部材3の当接部3bと当接させ、制御部材3をその回転軸を中心として回転させる。また、制御部材3の回転によりクランプ機構の動作を開始させる。
請求項(抜粋):
ディスク挿入方向に対し略平行に配置された基台と、前記基台のディスク挿入口近傍に設けられ、前記基台に対し垂直な軸を中心として回転可能に支持された第1のレバーと、前記第1のレバーの前記ディスク挿入口側の端部近傍に設けられ、ディスク外周部と当接し、前記ディスク外周部上を摺動することにより前記第1のレバーを所定方向に回転させる、前記基台に対し垂直な第1の軸と、前記基台に対し垂直な軸を中心として回転可能に支持され、前記第1のレバーに対して前記ディスク挿入方向の後方に配置された第2のレバーと、前記第2のレバーの前記ディスク挿入方向の後方側端部近傍に設けられ、前記ディスク外周部と当接し、前記ディスク外周部上を摺動することにより前記第2のレバーを所定方向に回転させる、前記基台に対し垂直な第2の軸と、前記第2のレバー上の異なった位置に設けられ、直径の異なる複数種類のディスクそれぞれ対応して機能する、前記基台に対し垂直な複数の駆動ピンと、前記基台上を所定方向に摺動可能でかつ前記基台に対し垂直な軸を中心として回転可能に支持され、前記第1のレバーと直接又は間接的に係合し、前記第1のレバーの回転に伴って前記所定方向に摺動するとともに、前記第2のレバー設けられた複数の駆動ピンのいずれかと当接し前記制御部材を回転させる1つの当接部とを有し、前記第2のレバーの回転により所定方向に回転する制御部材とを具備するディスクローディング機構。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04

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