特許
J-GLOBAL ID:200903076736041814
金属石鹸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023277
公開番号(公開出願番号):特開2005-213217
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 反応装置内で合成される金属石鹸が反応容器内面へ付着するのを軽減し、反応装置内に原料水溶液の供給を安定に行うことで、長時間の連続製造が可能な金属石鹸の製造方法を提供すること。【解決手段】 脂肪酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の水溶液と、無機金属塩の水溶液とを反応させて金属石鹸を製造する製造方法であって、外筒の中に内筒を配置した内外筒間に環状空間を有する共軸筒型反応装置を用いて、a)炭素数4〜30の脂肪酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を0.001〜20重量%含有する水溶液と、b)無機金属塩を0.001〜20重量%含有する水溶液とを、b成分中の無機金属塩に対する、a成分中の脂肪酸塩の当量比(a/b)が0.5〜1.1となるよう、異なる供給口からそれぞれ供給する金属石鹸の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脂肪酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の水溶液と、無機金属塩の水溶液とを反応させて金属石鹸を製造する製造方法であって、外筒の中に内筒を配置した内外筒間に環状空間を有する共軸筒型反応装置を用いて、a)炭素数4〜30の脂肪酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を0.001〜20重量%含有する水溶液と、b)無機金属塩を0.001〜20重量%含有する水溶液とを、b成分中の無機金属塩に対する、a成分中の脂肪酸塩の当量比(a/b)が0.5〜1.1となるよう、異なる供給口からそれぞれ供給する金属石鹸の製造方法。
IPC (4件):
C07C51/41
, C07C53/126
, C07F3/04
, C07F3/06
FI (4件):
C07C51/41
, C07C53/126
, C07F3/04
, C07F3/06
Fターム (11件):
4H006AA02
, 4H006AC47
, 4H006BB31
, 4H006BD81
, 4H006BS70
, 4H048AA02
, 4H048AB68
, 4H048AC47
, 4H048BD81
, 4H048VA60
, 4H048VA66
引用特許:
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