特許
J-GLOBAL ID:200903076736226539

コール自動配分システム用の呼者自動コールバック方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296670
公開番号(公開出願番号):特開平7-007555
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 コ-ル自動配分(ACD)システムで係員がすぐに応答できない場合に無駄な待機を省く呼者自動コ-ルバック方法及びシステムの提供。【構成】 複数の係員端末150〜が使用するACDシステム140に入来したコ-ルに対してすぐに応答可能な状態の係員がおらず且つ係員が応答可能になるまでの遅れ時間計算値が所定のしきい値を超える場合、ACDシステム140が、呼者の電話番号を記録して待ち行列190に入れ、係員が応答可能になったとき又は予め定められた時間が経過したときに待ち行列の最初のエントリを取り出してその電話番号にコ-ルし、応答可能な係員に接続する。
請求項(抜粋):
コ-ル自動配分システムを使用する複数の係員の一人への呼者からのコ-ルを完結するための、コ-ル自動配分システム用の呼者自動コ-ルバック方法であって、前記コ-ル自動配分システムが、コ-ル設定中に呼者の電話番号を受信するように構成され、前記方法が、前記複数の係員のいずれか一人が応答可能状態にあるかどうかを判断するステップと、係員が応答可能状態にないと判断された場合に、前記呼者の前記受信された電話番号を待ち行列に入れ、前記コ-ルを切断するステップと、係員が応答可能状態になったときに、前記コ-ル自動配分システムが前記受信された電話番号を用いて前記呼者にコ-ルし、前記呼者を前記応答可能状態にある係員に接続するステップと、からなることを特徴とする、コ-ル自動配分システム用の呼者自動コ-ルバック方法。
IPC (2件):
H04M 3/48 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-009646

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