特許
J-GLOBAL ID:200903076737107754
CDMAセルラーシステムにおける無線回線制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053095
公開番号(公開出願番号):特開平9-247085
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 1つの無線ゾーンに集中したトラヒックの一部を隣接する無線ゾーンで処理して、システム全体のトラヒック処理容量を拡大確保できるCDMAセルラーシステムにおける無線回線制御装置を提供することである。【解決手段】 通信チャネル送受信部12・移動局20が測定した上り回線・下り回線の通信品質を、隣接基地局に送ると共に受け、下限・上限の所定のしきい値Tl ・Th と比較し、パイロットチャネルの送信電力レベルをしきい値Tl 未満では下げ、しきい値Th 超過では上げることをパイロットチャネル送信部14に指示し、下り回線ではハンドオフパラメータをしきい値Tl 未満では上げ、しきい値Th 超過では下げることを、上り回線ではハンドオフパラメータをしきい値Tl 未満では下げ、しきい値Th 超過では上げることを制御チャネル送受信部13に指示する無線回線制御部16を備えている。
請求項(抜粋):
複数の無線ゾーンそれぞれに配置された基地局と符号分割多重された無線チャネルにより通信する移動局が前記基地局から送信されたパイロットチャネルの受信レベルに基づいて前記基地局を選択するCDMAセルラーシステムにおける無線回線制御装置において、前記基地局に設備され、自局の上り回線および下り回線の少なくとも一方の通信品質を測定する品質測定手段と、該品質測定手段の測定値が所定品質の下限のしきい値を割り込む場合に前記パイロットチャネルの送信電力レベルを所定値まで下げる電力レベル制御手段とを備えることを特徴とするCDMAセルラーシステムにおける無線回線制御装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 102
, H04B 1/707
FI (2件):
H04B 7/26 102
, H04J 13/00 D
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