特許
J-GLOBAL ID:200903076737414029

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253841
公開番号(公開出願番号):特開2002-061972
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 冷媒流路中に設けられた逆止弁の逆流阻止機能に障害が発生したか否かを、簡単な構成により的確に判断可能にすること。【解決手段】 制御回路は、冷凍サイクルが第1の運転モード(圧縮機から凝縮器を経て供給される冷媒がキャピラリチューブを介して冷蔵区画用蒸発器に流入した後に圧縮機に回収される運転モード)にある期間には、一定時間毎に冷蔵区画用蒸発器の冷媒流入口側温度T1 及び冷媒流出口側温度T2 を読み込み(ステップA1〜A4)、それらの冷媒流出口側温度T2 が冷媒流入口側温度T1より所定温度Ts以上高くなったときに、逆止弁の逆流阻止機能に障害が発生した旨の判断を行って逆流検知信号を出力する(ステップA6、A7)。
請求項(抜粋):
互いに温度帯が異なる冷蔵区画及び冷凍区画のそれぞれに専用の蒸発器及び冷気循環ファンを備え、冷媒流路切換用の弁装置によって、圧縮機から凝縮器を経て供給される冷媒を減圧手段を介して前記冷蔵区画用蒸発器に流入させた後に圧縮機に回収する第1の運転モードと、前記圧縮機から前記凝縮器を経て供給される冷媒を減圧手段を介して前記冷凍区画用蒸発器に流入させた後に逆止弁を介して圧縮機に回収する第2の運転モードとに切り換えられる冷蔵庫において、前記第1の運転モードに切り換えられた状態で、前記冷蔵区画用蒸発器の冷媒流出口側の温度が当該蒸発器の冷媒流入口側の温度より所定温度以上高くなった状態時に、前記逆止弁の逆流阻止機能に障害が発生した旨の判断を行う制御回路を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25B 5/02 530 ,  F25D 11/02 ,  F25D 21/08
FI (3件):
F25B 5/02 530 B ,  F25D 11/02 F ,  F25D 21/08 A
Fターム (27件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045LA14 ,  3L045MA04 ,  3L045MA16 ,  3L045NA03 ,  3L045NA22 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L046AA02 ,  3L046AA03 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046FB01 ,  3L046JA12 ,  3L046KA04 ,  3L046LA19 ,  3L046MA01 ,  3L046MA02 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05

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