特許
J-GLOBAL ID:200903076738260734

交流発電機の横流補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062148
公開番号(公開出願番号):特開2000-262099
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 交流発電機を他の電源と並列運転する場合に採用される横流補償装置の構成を小形・軽量化し、製作工数を低減化する。【解決手段】 磁気回路(6-1)とホール素子6-2とを組合せた、電力損失がきわめて小さい電圧源型の電流-電圧変換器6を採用して交流発電機1の電流信号を磁束を介して電圧に変換し、これと発電機電圧を検出する変圧器(4、7)の二次側電圧とを演算回路(8、9A)でベクトル加算したものを全波整流して直流電圧に変え、発電機制御系における帰還電圧信号として出力するように構成した。
請求項(抜粋):
交流発電機を他の電源と並列運転する場合に使用する横流補償装置であって、磁性体コアの一部に設けたエアーギャップ内にホール素子を挿入し、この磁性体コアに巻かれたコイルに発電機電流を検出する変流器の二次側電流を供給して、コアとエアーギャップから成る磁気回路に生ずる磁束の作用によってホール素子が発生する交流電圧を増幅して出力する電流-電圧変換器と、発電機電圧を検出する変圧器の二次側電圧とを演算回路でベクトル加算したものを全波整流して直流電圧に変え、発電機制御系における帰還電圧信号用として出力する手段とを備えて構成したことを特徴とする交流発電機の横流補償装置。
IPC (2件):
H02P 9/14 ,  H02P 11/06
FI (2件):
H02P 9/14 B ,  H02P 11/06 E
Fターム (16件):
5H590AA03 ,  5H590AA26 ,  5H590BB15 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590DD64 ,  5H590EA14 ,  5H590EB02 ,  5H590EB06 ,  5H590EB21 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HB03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 有効電力補償装置及び横流補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117974   出願人:株式会社明電舎
  • 特開昭59-165998
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296952   出願人:日立金属株式会社
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