特許
J-GLOBAL ID:200903076740226527

可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223371
公開番号(公開出願番号):特開2007-038460
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 通常の印刷操作によって容易に電子文書の消去履歴を管理し、新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理することもできる可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システムを提供する。【解決手段】 光学読み取り部12は、記録媒体上に印刷されている上記コードシンボル2を読み取るための光学スキャナ等であり、給紙部と消去部3の間に配置されている。消去部3で可逆性記録媒体1に印刷されていた可視画像を消去する前に、書き換えを実施しようとしている可逆性記録媒体1に印刷されていた元の文書の情報を取得する。印刷操作によって元の電子文書は消去され、可逆性記録媒体1には新しい電子文書が印刷されるので、元の電子文書は紙の世界いわゆる実世界から抹消されたとして履歴管理される。新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
可逆的に状態が変化する可逆性記録層を有し、前記可逆性記録層の状態を変化させることで可視画像の記録及び消去が可能な可逆性記録媒体に対し、 特定温度に加熱することで前記可逆性記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、 文書印刷時に印字する文書情報をコード化したコードシンボルを印字文書と共に重畳印字するコードシンボル印字手段と、 前記加熱手段の上流位置に配置され、前記コードシンボルを読み取る第1の光学読み取り手段と、 書き換え前の印刷文書の文書情報の消去履歴を管理する消去履歴管理手段と、を有することを特徴とする可逆性記録媒体用処理装置。
IPC (5件):
B41J 2/32 ,  B41J 29/40 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12 ,  G06K 17/00
FI (6件):
B41J3/20 109E ,  B41J29/40 Z ,  B41J29/46 C ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 K ,  G06K17/00 J
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS02 ,  2C061AS15 ,  2C061GG03 ,  2C061GG17 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  2C061JJ02 ,  2C061KK25 ,  2C061KK35 ,  5B021AA04 ,  5B021CC00 ,  5B021KK00 ,  5B021NN19 ,  5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058KA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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