特許
J-GLOBAL ID:200903076742803114

自動交換機の局データ設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229309
公開番号(公開出願番号):特開平5-068085
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】二重化された中央制御装置2,3に保守端末5からの局データ設定信号を受信し、この局データの設定処理する手段と、IO制御部4に、二重化された中央制御装置2,3の双方にアクセスする手段と、保守端末5に二重化された中央制御装置のいずれか一方を選択する手段とをそれぞれ設け、局データ設定/変更の際、保守端末5で予備運転中の中央制御装置2または3を指定し、IO制御部4が現用および予備運転中の中央制御装置2,3を識別して予備運転中の中央制御装置2または3に対し、保守端末5からの局データの設定/変更処理を指示し、自動交換機の運用中に局データの設定/変更処理を行う。【効果】自動交換機の運用中に予備の中央制御装置に局データの設定/変更ができるので、従来夜間、休日等に短期間で局データを設定することによる局データの誤設定を防止できる。
請求項(抜粋):
局データを入力する保守端末がIO制御部を介して二重化された中央制御部と接続した自動交換機において、前記中央制御装置に、前記保守端末からの局データ設定信号を受信しこの局データの設定処理する手段と、前記保守端末と前記中央制御装置をインタフェースする前記IO制御部に、二重化された前記中央制御装置の双方にアクセスする手段と、前記保守端末に、二重化された前記中央制御装置のいずれか一方を選択する手段とをそれぞれ設け、局データ設定/変更の際、前記保守端末で予備運転中の中央制御装置を指定し、IO制御部が現用および予備運転中の中央制御装置を識別して、予備運転中の中央制御装置に対し、保守端末からの局データの設定/変更処理を指示し、自動交換機の運用中に局データの設定/変更処理を行うことを特徴とする自動交換機の局データ設定方式。

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