特許
J-GLOBAL ID:200903076742807772
航空機用エンジンの吸気部領域の有効貫流面積を能動的に変化させるためのシステム及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302330
公開番号(公開出願番号):特開2004-084669
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、吸気部の有効貫流面積を能動的に変化させて、該吸気部を通る空気流のマッハ数を変更するシステムに関する。【解決手段】 能動的有効貫流制御システム(100)は、航空機用エンジン(120)の吸気部領域(110)に位置させられた上流側壁流パーターバー(15)及び下流側壁流パーターバー(20)を含む。下流側壁流パーターバーは、上流側壁流パーターバーから下流側に配置される。上流側及び下流側壁流パーターバーは、吸気部領域を通る空気流に少なくとも1つの剥離された渦流(150)の領域を発生させかつトラップするように構成される。航空機用エンジンの吸気部領域の有効貫流面積を能動的に変化させるための方法は、該吸気部領域によって定められる空気流通路(114)に少なくとも1つの剥離された渦流の領域を生成することを含む。更に、この方法は、空気流通路における剥離された渦流の領域をトラップすることを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
航空機用エンジン(120)の吸気部領域(110)に位置させられた上流側壁流パーターバー(15)と下流側壁流パーターバー(20)とを備え、
前記下流側壁流パーターバーが前記上流側壁流パーターバーから下流側に配置され、前記上流側及び下流側壁流パーターバーが前記吸気部領域を通る空気流に少なくとも1つの剥離された渦流(150)の領域を発生させかつトラップするように構成された、
ことを特徴とする能動的有効貫流面積制御システム(100)。
IPC (7件):
F02C7/057
, B64D29/06
, F01D17/00
, F02C7/042
, F02K3/06
, F04D27/00
, F04D29/54
FI (7件):
F02C7/057
, B64D29/06
, F01D17/00 F
, F02C7/042
, F02K3/06
, F04D27/00 101E
, F04D29/54 C
Fターム (34件):
3G071AA02
, 3G071BA09
, 3G071EA02
, 3G071EA03
, 3G071EA06
, 3G071FA01
, 3G071HA04
, 3G071JA02
, 3H021AA01
, 3H021BA13
, 3H021BA16
, 3H021BA25
, 3H021BA26
, 3H021DA09
, 3H021DA10
, 3H021EA02
, 3H021EA03
, 3H034AA02
, 3H034AA16
, 3H034BB08
, 3H034CC01
, 3H034CC03
, 3H034CC04
, 3H034DD01
, 3H034DD02
, 3H034DD04
, 3H034DD05
, 3H034DD26
, 3H034EE06
, 3H034EE08
, 3H034EE09
, 3H034EE16
, 3H034EE17
, 3H034EE18
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特公昭48-026083
-
特公昭48-026083
-
特公昭48-026083
前のページに戻る