特許
J-GLOBAL ID:200903076743197625

弧状部材の成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301793
公開番号(公開出願番号):特開平6-126802
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 下型13上に押出し材料を押出し粘着させて弧状部材Kを成形する際、下型13が押出し圧力を受けても、弧状部材の断面形状を設計形状通りとする。【構成】 検出器47によって検出した可動軸43の位置、即ち口金25と下型13との間の距離に基づいてねじ軸33を回転させ、回転ロール37およびこの回転ロール37に押出し位置近傍が支持された下型13を局部的に押し上げ、前記口金25と下型13との間の距離を所定値とする。このとき、押出し材料が押し出されると、弧状部材Kの断面形状は設計形状通りとなる。
請求項(抜粋):
上面に受け面を有する下型を該受け面に垂直な回転軸線回りに回転させるとともに、押出し機の口金から押出し材料を前記受け面に粘着させながら押出して該受け面上に弧状部材を成形する弧状部材の成形方法において、口金と下型との間の距離を検出するとともに、この検出結果に基づいて押出し位置近傍の下型を下方から局部的に押し上げ、口金と下型との間の距離を所定値に維持するようにしたことを特徴とする弧状部材の成形方法。
IPC (2件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/92

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