特許
J-GLOBAL ID:200903076745192663
導波路内部共振型SHG光源
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224063
公開番号(公開出願番号):特開平6-067234
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 赤外レ-ザ光を可視光に変換する導波路内部共振型第2高調波発生素子の第2高調波変換効率を高めるとともに、発振波長を安定化する。【構成】 基板上のエピタキシ薄膜内に光導波路を形成し、光導波路内に分極反転部と回折格子を隣接して設置し、半導体レ-ザからの光を分極反転部に入射して第2高調波に変換し、次の回折格子により基本波光を半導体レ-ザ側に反射し、第2高調波のみを出力させる。また、回折格子上に設けられた電極に電圧を印加することにより、半導体レ-ザ波長を調整する。
請求項(抜粋):
自発分極を有する光学基板内に自発分極の向きが周期的に反転された分極反転部を備えた光導波路に対し、半導体レ-ザ光の基本波成分を入射して第2高調波に変換するSHG光源において、上記分極反転部の第2高調波出力側の光導波路に、上記半導体レ-ザ光の基本波成分を該半導体レ-ザに反射させるための回折格子を設けるとともに、該回折格子上に、光学的に透明な薄膜を介して直流電圧を印加することにより上記光導波路の屈折率を調整するための1対の電極を設けることを特徴とする導波路内部共振型SHG光源。
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