特許
J-GLOBAL ID:200903076745755781

自動製図機等におけるロール紙残量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186016
公開番号(公開出願番号):特開平6-001509
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 多種類のロール紙に容易に対応できるロール紙の残量表示方法を提供する。【構成】 ロール紙を作業面上に繰り出すとき、その繰り出し量と該繰り出し量に対応するロール紙のロール部の回転量とから前記ロール部の半径rを求める。次に、前記ロール部の半径rと該ロール部の芯体の径の値Qとから芯体を除いた前記ロール部の側面の面積Sを求める。次に、縦1ミリメートル横がロール紙の厚さdミリメートルと同一の値の面積d平方ミリメートルの紙片が前記ロール部の側面の面積Sからいくつ取れるかを算出し、この算出値をロール紙の残量として表示する。
請求項(抜粋):
ロール紙のロール部を供給側ロール紙支持手段に回転自在に支承し該ロール紙を引き出して作業面上に供給するようにした自動製図機等において、ロール紙の紙の厚さとロール紙の芯体の径の値をコントローラに入力する初期設定と、ロール紙を作業面上に引き出したときのロール紙の引き出し量と前記ロール紙のロール部の回転量とから前記ロール部の半径を算出する工程と、前記紙の厚さと前記芯体の径とから前記ロール紙のロール部の側面面積を求める工程と、前記ロール部の側面の面積が縦1ミリメートル、横がロール紙の厚さに相当する長さの紙片の面積の何倍に相当するかを演算する工程と、前記演算結果をロール紙の残量として表示する工程とから成るロール紙残量検出方法。
IPC (3件):
B65H 26/08 ,  B43L 13/00 ,  B65H 43/02

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