特許
J-GLOBAL ID:200903076747457826

放電灯の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375236
公開番号(公開出願番号):特開2003-178896
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】極めて簡単な構成で、しかも小型、低コストで、放電灯の特性に応じた任意波形のランプ点灯交流電力を生成し、これを放電灯に印加して継続点灯できるようにする。【解決手段】目標交流電力を整流した波形の目標直流電力に応じて変化するデューティ比の電力制御パルス信号でチョッパ回路(10)のスイッチング素子(9)をオンオフさせることにより直流定電圧を直流矩形波電力に変換し、これを平滑回路(11)で平滑化することにより目標直流電力と等しい波形の調整直流電力に変換し、さらに、これを極性反転回路(4)で目標交流電力に同期させて反転させることにより目標交流電力に等しい波形のランプ点灯用交流電力を放電灯(L)に印加できるようにした。
請求項(抜粋):
電源回路(2)から出力された直流定電圧をスイッチング素子(9)のオンオフにより直流矩形波電力に変換するチョッパ回路(10)及びその直流矩形波電力を平滑化する平滑回路(11)からなるランプ電力調整回路(3)と、当該ランプ電力調整回路(3)から出力された調整直流電力を任意のタイミングで反転させてランプ点灯用交流電力を生成する極性反転回路(4)を備えた放電灯の点灯装置であって、放電灯(L)に印加すべき目標交流電力の波形を予め設定する電力波形設定手段(23)と、前記目標交流電力を整流した目標直流電力の微小区間における瞬間電力値に基づいて設定されるデューティ比の電力制御パルス信号で前記チョッパ回路(10)のスイッチング素子(9)をオンオフさせるランプ電力コントロール手段(24)と、前記ランプ電力調整回路(3)から出力された調整直流電力を前記目標交流電力に同期させて反転させるタイミング制御信号を前記極性反転回路(4)に対して出力するタイミングコントロール手段(25)を備えたことを特徴とする放電灯の点灯装置。
Fターム (20件):
3K072AA09 ,  3K072AA12 ,  3K072AA13 ,  3K072AA14 ,  3K072AA15 ,  3K072AB09 ,  3K072AC01 ,  3K072AC04 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072CA14 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE05 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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