特許
J-GLOBAL ID:200903076748682831

エレベーター乗場装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324019
公開番号(公開出願番号):特開平5-132275
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 標準化部材により異なる出入口寸法に対応でき、また、移動ケーブルを安全方向に誘導するエレベーター乗場装置を得る。【構成】 錠装置12と非常開錠機構13を連結した可撓条体20を長手の随所で保持する保持具24を設ける。また、敷居よりも張り出して配置され、端部に引退した斜面27を有する安全板26を設ける。そして、可撓条体20を調整可能に連結し、また、安全板26により移動ケーブルを引っ掛からない方向へ誘導する。【効果】 一定の可撓条体が使用でき、生産性を向上する。また、移動ケーブルの引っ掛かり事故を未然に防ぐ。
請求項(抜粋):
エレベーター乗場の出入口縁部に設けられた三方枠と、この三方枠と隙間を形成して配置されて上記出入口を開閉する引き戸と、この引き戸に設けられて上記出入口縁部に係合するラッチを有する錠装置と、上記引き戸に設けられて上記隙間から操作される非常開錠機構と、上記ラッチ及び非常開錠機構の両者の一方に一端が連結され、他端は上記両者の他方に配置された可撓条体と、上記両者の他方に上記可撓条体の他端を押圧し長手の随所で保持可能に構成された保持具とを備えたエレベーター乗場装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-158383
  • 特開平3-158383
  • 特開昭64-048793
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