特許
J-GLOBAL ID:200903076750366297
高周波伝送線路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097722
公開番号(公開出願番号):特開2002-299917
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 線路導体間におけるクロストークの発生を低減し、また高密度配線が可能な高周波伝送線路を提供する。【解決手段】 誘電体層2の下面に接地導体層1が形成されるとともに、上面に接地導体層1と対向させて複数の線路導体3が形成されて成り、接地導体層1と線路導体3との間隔以下または線路導体3により伝送する高周波信号の波長以下の間隔で隣接する線路導体3間において、それら線路導体3の伝送方向に沿って誘電体層2の一部の誘電率4がその周囲の誘電体層2の誘電率より小さくされている高周波伝送線路である。線路導体3からの電界分布の横方向への広がりを小さくすることができ、線路導体3間におけるクロストークを低減することが可能であり、また高密度配線が可能となる。
請求項(抜粋):
誘電体層の下面に接地導体層が形成されるとともに、上面に前記接地導体層と対向させて複数の線路導体が形成されて成り、前記接地導体層と前記線路導体との間隔以下または前記線路導体により伝送する高周波信号の波長以下の間隔で隣接する前記線路導体間において、それら線路導体の伝送方向に沿って前記誘電体層の一部の誘電率がその周囲の誘電体層の誘電率より小さくされていることを特徴とする高周波伝送線路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5E338AA01
, 5E338AA16
, 5E338CC02
, 5E338CC06
, 5E338CD13
, 5E338EE13
, 5E338EE23
, 5J014CA00
引用特許:
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