特許
J-GLOBAL ID:200903076751195402

誤り訂正符号化・復号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001262
公開番号(公開出願番号):特開2000-307438
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来構成では誤り訂正が困難な誤りパターンに対する訂正を可能にして、その誤り訂正の確率の向上を図る。【解決手段】 送信側では、誤り訂正符号化・復号化装置10の誤り訂正符号器11で、送信データを横方向で並列状態に並べ替える。この横方向で並列状態に並べ替えた横列ブロック及び縦列ブロックに対してブロック符号を生成し、二重に符号化を行う。この符号化を行った情報ビット及びチェックビットを送信する。受信側では、受信データに対して誤り訂正復号器12が横方向で並列状態に並べ替えた横列ブロックと縦列ブロックとを交互に繰り返して復号化を行う。
請求項(抜粋):
データの情報ビットの誤りを検出して訂正を行うための誤り訂正符号化・復号化方法であって、符号化処理及び復号化処理を含み、前記符号化処理として、データを横方向で並列状態のマトリクスに並べ替える処理と、当該マトリクスの各横列ブロック及び各縦列ブロックに対してそれぞれチェックビットを付加してブロック符号を生成することにより、前記情報ビットについて二重に符号化を行う処理と、符号化した情報ビット及びチェックビットを送信する処理とを有し、かつ、前記復号化処理として、受信データを横方向で並列状態のマトリクスに並べ替える処理と、当該マトリクスの各横列ブロックと各縦列ブロックとに対して交互に繰り返して復号化を行った復号化データを送出する処理と、を有することを特徴とする誤り訂正符号化・復号化方法。
IPC (6件):
H03M 13/11 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  H03M 13/09 ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00
FI (6件):
H03M 13/11 ,  G06F 11/10 330 P ,  G06F 11/10 330 C ,  H03M 13/09 ,  H03M 13/15 ,  H04L 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-117424
  • 特開平2-260823
  • 特開昭62-117424
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