特許
J-GLOBAL ID:200903076751757834
電源装置及びその寿命診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066744
公開番号(公開出願番号):特開2007-244161
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】実際に稼働中における電解コンデンサの寿命を評価する技術を提供する。 【解決手段】予め、記憶手段に電解コンデンサが使用されている電源部の負荷電流対リップル電圧特性を表す第1のデータを記憶しておき、リップル電圧検出部が使用時に電解コンデンサの両端のリップル電圧を検出し、負荷電流検出手段が使用時に電源の負荷電流を検出して、寿命算出部が検出された負荷電流に対する初期相当のリップル電圧を前記第1のデータより求めるとともに、[検出したリップル電圧/初期相当のリップル電圧]を算出し、その値を電解コンデンサの初期相当の静電容量に対する使用時における静電容量の減衰(低下)を示す割合として出力する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解コンデンサを有し、DCを供給する電源部と、
予め、前記電解コンデンサが使用されている電源部の負荷電流対リップル電圧特性を表す第1のデータを記憶する記憶手段と、
前記使用時に前記電解コンデンサの両端のリップル電圧を検出するリップル電圧検出部と、
前記使用時に前記電源部の負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、
検出された負荷電流に対する初期相当のリップル電圧を前記第1のデータより求めるとともに、[前記検出したリップル電圧/前記初期相当のリップル電圧]を算出し、その値を前記電解コンデンサの初期相当の静電容量に対する使用時における静電容量の減衰を示す割合として出力する寿命算出部とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H740AA02
, 5H740AA08
, 5H740BB02
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740KK01
, 5H740MM01
, 5H740MM08
引用特許:
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