特許
J-GLOBAL ID:200903076752253767

菌床栽培キノコの栽培残さと有機質資材等を使った発酵肥料の製造方法と発酵後の肥料成分の計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144612
公開番号(公開出願番号):特開2000-327470
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有機質発酵肥料の製造において水分調整を簡単にすると同時に製造過程でのアンモニア臭の発生をなくし、屋内で短期間に製造する。pHがほぼ中性の肥料を製造し、発酵後のチッ素、リン酸、カリの含量の簡単な算出方法を知る。【解決手段】 有機質発酵肥料の資材に工場から排出される菌床栽培キノコの栽培残さを使い、水分量が45〜50%になるまで降雨のかからない条件下の屋外に放置する。空気の流通する屋内で資材類を表2の割合を基準に混合すると水分は35〜40%になる。4日目と7日目に切り返す。10日後に広げて自然乾燥させる。微生物は60°C以上の発酵熱が出ても死滅しない好熱性微生物を使う。製造後の肥料成分を分析し、発酵中の成分量の変化割合を計算する。
請求項(抜粋):
菌床栽培キノコの栽培残さに有機質資材とチッ素肥料、カリ肥料等を混合し、好熱性の土壌微生物を使って空気の流通する屋内で発酵させた肥料の製造方法。
IPC (2件):
C05G 1/00 ,  C05F 11:00
FI (2件):
C05G 1/00 P ,  C05G 1/00 A
Fターム (9件):
4H061AA02 ,  4H061BB01 ,  4H061BB51 ,  4H061CC41 ,  4H061EE03 ,  4H061EE61 ,  4H061EE66 ,  4H061GG29 ,  4H061GG49

前のページに戻る