特許
J-GLOBAL ID:200903076752691713

車高調整機構付きダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202287
公開番号(公開出願番号):特開2001-027276
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ダンパシリンダにリザーバ室と低圧タンク室とを付帯させた車高調整機構付きダンパにおいて、構造を簡素にし、組立性を向上すること。【解決手段】 車高調整機構付きダンパ10において、リザーバ管102とダンパシリンダ103の間に形成されるリザーバ室30を底板104Aと蓋104Bにより封止し、且つ該リザーバ室30の内部にフリーピストン31を設けたカートリッジ状のサブ組立体としてなるリザーバカートリッジ104を用いてなるもの。
請求項(抜粋):
アウタチューブにリザーバ管を挿入し、リザーバ管にダンパシリンダを挿入した3重管構造とし、ダンパシリンダにピストンロッドを挿入し、ピストンロッドに取着したピストンによりダンパシリンダ内に2つの油室を画成し、リザーバ管の内部にダンパシリンダの一方の油室と連通するリザーバ室を設け、アウタチューブの内部に低圧タンク室を設け、低圧タンク室の油をダンパシリンダ内に供給するポンプ装置を有してなる車高調整機構付きダンパにおいて、リザーバ管とダンパシリンダの間に形成されるリザーバ室を、それらの一端に設けた底板と、それらの他端に設けた蓋により封止し、且つ該リザーバ室の内部にフリーピストンを設けて該リザーバ室を油室とガス室とに区画したカートリッジ状のサブ組立体としてなるリザーバカートリッジを用いてなることを特徴とする車高調整機構付きダンパ。
Fターム (8件):
3J069AA46 ,  3J069AA53 ,  3J069CC10 ,  3J069CC15 ,  3J069DD47 ,  3J069DD50 ,  3J069EE71 ,  3J069EE80

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