特許
J-GLOBAL ID:200903076755993443

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022305
公開番号(公開出願番号):特開平5-258728
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 予熱始動時の熱電子放射を容易にし、しかも高出力で点灯しても電極フィラメントに充填した電子放射性物質の消耗を抑制する。【構成】 2本のリード線4間に懸架された電極フィラメント3が電子放射性物質を充填した3重巻線構造であり、それに用いるタングステン主線の直径を55μm以上とし、かつ電極フィラメント3のリード線4への懸架後の最終ターンの巻線相互の間隔Lを100μm以上600μm以下とする。そして、電極フィラメント3の予熱電流(A)をi<SB>k</SB>とし熱電子放射時間(秒)をt<SB>e</SB>としたとき、予熱時間が2秒以下の領域において、t<SB>e</SB><0.2/(i<SB>k</SB><SP>2</SP>-0.0625)を満足する。
請求項(抜粋):
ランプ電流0.25A以上0.45A以下で点灯され、電極フィラメントが、タングステン主線とタングステン副線とを有し、前記タングステン副線が巻回された前記タングステン主線をさらに2回巻回し、電子放射性物質を充填した3重巻線構造であり、前記タングステン主線の直径が55μm以上で、かつ前記電極フィラメント懸架後の最終ターンの巻線相互の間隔が100μm以上600μm以下であり、また前記電極フィラメントの予熱電流(A)をi<SB>k</SB>とし、熱電子放射時間(秒)をt<SB>e</SB>としたとき、予熱時間が2秒以下の領域において、t<SB>e</SB><0.2/(i<SB>k</SB><SP>2</SP>-0.0625)を満足することを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/72 ,  H01J 61/067

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