特許
J-GLOBAL ID:200903076757209510
印刷紙面検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121028
公開番号(公開出願番号):特開平7-323527
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】各画素に照射される光量の違い等の影響を除去して、印刷紙面全体から一定のレベルで反射光量を検出することができる印刷紙面検査装置を提供する。【構成】印刷紙面検査装置1は、輪転機等の印刷機で印刷される印刷紙面の画素毎に反射光量の基準値を基準濃度記憶エリア4aに記憶し、反射光量検出部5で画素毎に印刷された紙面の反射光量を検出する。また、印刷紙面検査装置1は画素毎に1紙面分の反射光量を検出すると、ライン毎に各ラインで検出された反射光量の最大値を算出し、検出した反射光量をこの最大値を用いて補正する。そして、補正した反射光量値と基準値とを比較し、印刷紙面に汚れ等の印刷不良が発生しているかどうかを検出する。
請求項(抜粋):
輪転機等の印刷機で印刷される印刷紙面をnライン×mコラムで分割した画素毎に反射光量の基準値を記憶する基準値記憶手段と、前記ライン毎に印刷紙面の画素からの反射光量を検出する反射光量検出手段と、前記ライン毎に所定の時間内に前記反射光量検出手段で検出した反射光量の最大値を算出する最大値算出手段と、画素毎に前記反射光量検出手段で検出した反射光量を前記最大値を用いて補正し、この補正した値と前記基準値記憶手段に記憶している基準値を用いて印刷紙面に発生した汚れ等の印刷不良を検出する印刷不良検出手段と、を備えたことを特徴とする印刷紙面検査装置。
IPC (2件):
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