特許
J-GLOBAL ID:200903076761759630

センサの擬似劣化信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112825
公開番号(公開出願番号):特開2004-316570
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】空燃比センサが劣化した状態を考慮した制御変数の適合作業を、低コストかつ高精度に行えるようにする。【解決手段】10万km相当,20万km相当などの要求劣化度合いに基づいて、予め複数設定されたローパスフィルタの中から、前記要求劣化度合いに対応する時定数のフィルタを選択する。そして、空燃比センサの検出信号を、前記選択したフィルタに通過させることで、要求の劣化度合いに対応する過渡遅れを強制的に生じさせる。そして、フィルタ通過後の検出信号に基づいて空燃比フィードバック制御を行わせることで、応答劣化状態での機関運転をシミュレーションする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出するセンサの擬似劣化信号発生装置であって、 要求の劣化度合いを入力し、該要求の劣化度合いに応じて前記センサの検出信号を補正することで、前記要求の劣化度合いに対応する過渡遅れを強制的に生じさせることを特徴とするセンサの擬似劣化信号発生装置。
IPC (1件):
F02D45/00
FI (3件):
F02D45/00 358N ,  F02D45/00 358K ,  F02D45/00 368G
Fターム (5件):
3G084BA09 ,  3G084DA22 ,  3G084EA08 ,  3G084EB25 ,  3G084FA29

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