特許
J-GLOBAL ID:200903076761836180
新規抗DNPモノクローナル抗体および超高感度測定法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
庄司 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398063
公開番号(公開出願番号):特開2002-267672
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、被検物質(修飾あるいは標識された被検物質を含む)とその特異結合物質(修飾あるいは標識された特異結合物質を含む)との複合体を固相上に形成、固定した後、該複合体を固相から溶出する少なくとも1の工程を含む工程により被検物質を測定する測定法を迅速化、高感度化することを課題とする。【解決手段】上記の課題に記載の複合体を固相からより迅速により完全に固相から溶出しうるような少なくとも1の結合、特にモノクローナル抗ハプテン抗体-ハプテン結合を該複合体と固相の間に介在させることにより課題を解決する。この目的に適合するモノクローナル抗ハプテン抗体、殊にモノクローナル抗ジニトロフェニル基抗体を選別して課題を解決する。
請求項(抜粋):
B工程において、該複合体の固相からの溶出時間を3分間とした際に60%以上溶出されるような結合を該複合体と固相との間に少なくとも1つ介在させることを特徴とする以下のA工程およびB工程を含む工程により被検物質を測定する測定法。A工程:被検物質(修飾あるいは標識された被検物質を含む)とその特異結合物質(修飾あるいは標識された特異結合物質を含む)の複合体を固相上に形成、固定あるいはトラップする工程。B工程:A工程において固相上に形成、固定あるいはトラップした該複合体を溶出する工程。
IPC (9件):
G01N 33/543 521
, C07K 16/44
, C12N 5/10
, C12N 15/02
, C12P 21/08
, G01N 33/53
, G01N 33/577
, G01N 33/58
, C12R 1:91
FI (10件):
G01N 33/543 521
, C07K 16/44
, C12P 21/08
, G01N 33/53 J
, G01N 33/577 B
, G01N 33/58 A
, G01N 33/58 Z
, C12R 1:91
, C12N 15/00 C
, C12N 5/00 B
Fターム (39件):
2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB03
, 2G045CB04
, 2G045CB07
, 2G045CB11
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB15
, 4B024AA11
, 4B024BA53
, 4B024GA03
, 4B024HA01
, 4B024HA15
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA91X
, 4B065AA92X
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065BA08
, 4B065CA25
, 4B065CA46
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045FA72
引用特許:
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