特許
J-GLOBAL ID:200903076764921846

発光ダイオード配列体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319494
公開番号(公開出願番号):特開平10-163534
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 凹面状反射面が傷付くのを確実に防止することができ、且つその光学的特性が良好な発光ダイオード配列体を提供する。【解決手段】 各発光ダイオード10の凹面状反射面の端部を左右対称に切断している。複数の発光ダイオード10は、リード14a,14bとリード14c,14dとが配列方向に対して両側に位置し且つ凹面状反射面の切断面が隣合うように、直線状に密に配列される。二つの細長い板状のスペーサ40は、凹面状反射面の底面が基板30に接触しないように、凹面状反射面の周辺部に形成された支持部26と基板30との間に挿入される。各スペーサ40は、すべての発光ダイオード10に対して共通に用いられる。また、スペーサ40には孔が形成されており、各発光ダイオード10は、リード14a,14b,14c,14dをその孔に通し、スペーサ40を介して基板30に取り付けられる。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電力を供給する電力供給用リード部と、前記電力供給用リード部と反対方向に引き出された固定用リード部と、前記発光素子の発光面に対向して設けられた凹面状反射面と、前記凹面状反射面の周辺部に設けられた支持部と、前記凹面状反射面で反射した光を外部に放射する放射面とを有する複数の発光ダイオードと、前記電力供給用リード部と前記固定用リード部とが前記複数の発光ダイオードの配列方向に対して両側に位置するように前記複数の発光ダイオードを密に一列に配列して取り付ける基板と、前記凹面状反射面の底面が前記基板に接触しないように、前記支持部と前記基板との間に挿入するスペーサと、を具備することを特徴とする発光ダイオード配列体。

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