特許
J-GLOBAL ID:200903076765125385

特定方向に偏倚されるステープルおよびこのステープルを成形するためのアンビルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003753
公開番号(公開出願番号):特開2008-093480
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】組織を貫通して、この組織の反対側のアンビルポケットと接触するように設計されたステープルのためのステープル構成を提供すること。【解決手段】本発明に従って、ステープルが成形されるアンビル構造を有する外科ステープラーの全ての型で使用のための特定方向に偏倚されるステープルが提供される。この特定方向に偏倚されるステープルは、様々な断面構造(矩形、楕円形、台形などを含む)で構成され得る。これらの構成の全ては、ステープルを適切に形成するのに必要な力よりも大きな力を、ステープルをねじるかまたは変形するために必要とする湾曲領域を有することによって、区別される。好ましくは、これらのステープルは、約1.1〜3.0程度の慣性モーメントの比を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カートリッジ部分および該カートリッジ部分から間隔をあけて配置されるアンビル部分を有するステープラーとともに使用するための、特定方向に偏倚される外科ステープルであって、ここで、該アンビルおよびカートリッジが、間に組織を圧縮するように構成される場合、前記アンビルが、複数のアンビルポケットを有し、該ステープルが、以下: バックスパン; 該バックスパンからたれ下がる一対の変形可能な脚であって、該脚が、該ステープルの成形のために該アンビルポケットと接触するように構成される、脚、 を備え、 該ステープルが、該変形可能な脚の少なくとも一部を含む屈曲領域を含み、 該屈曲領域が、基部寸法および高さ寸法を有し、該基部寸法が該高さ寸法よりも大きく、該屈曲領域が、約1.1〜約3.0の間の慣性モーメント比を規定し、該ステープルの成形の間のねじれに対するステープルの抵抗性を増加させる、 ステープル。
IPC (2件):
A61B 17/10 ,  A61B 17/115
FI (2件):
A61B17/10 ,  A61B17/11 310
Fターム (4件):
4C060CC02 ,  4C060CC06 ,  4C060CC09 ,  4C060CC23
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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