特許
J-GLOBAL ID:200903076765635057

ユニバーサル符号を用いたデータ圧縮方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289568
公開番号(公開出願番号):特開平5-224878
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】ユニバーサル型アルゴリズムを用いて文字情報等の入力文字列を圧縮符号化するユニバーサル符号を用いたデータ圧縮方式に関し、1語が複数バイトで構成されるデータを効率良く圧縮することを目的とする。【構成】1語が複数バイトで構成されるデータにつき、Qバッファ10の入力文字列の先頭が1語の何バイト目から始まっているかに応じて、Pバッファ12中に保持している符号化済み各文字の同一バイト位置から始まる文字列の内から最長一致文字列を検索して、最大一致長文字列のPバッファ12内の開始位置と一致バイト長との組を符号化する。
請求項(抜粋):
入力データの1語を所定ビット数毎に区切った複数の文字で表現し、該文字を処理単位として符号化を行って圧縮するユニバーサル符号を用いたデータ圧縮方式に於いて、入力データを格納した文字列入力部(10)と、符号化済みの文字列を保持する辞書(12)と、前記文字列入力部(10)の入力データから前記所定ビット単位に区切って得られた先頭の入力文字が、前記入力データの1語中の何番目の文字位置かを検出する文字位置検出手段(14)と、該文字位置検出手段(14)による文字位置と同一の文字位置から始まる前記辞書(12)に保持された符号化済み文字列と前記入力文字を含む入力文字列とを比較し、入力文字列に最長一致する符号化済み文字列の部分列を検索する辞書検索手段(16)と、該辞書検索手段(16)で検索された最長一致する部分列の開始位置と一致文字長との組を符号化する符号化手段(18)と、を設けたことを特徴とするユニバーサル符号を用いたデータ圧縮方式。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  H03M 7/30

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