特許
J-GLOBAL ID:200903076767212056

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347835
公開番号(公開出願番号):特開平5-155014
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 インクの圧電振動子への浸入を防ぐ。【構成】 アクチュエータ5上にフィルム・パッシベーション材7が設けられ、該フィルム・パッシベーション材7は、流路3の長手方向とは直角に圧電振動子端と接する方向に折り曲げられ、圧電振動子4のノズル接合部側の先端の溝部6をふさいでいる。流路3の長手方向と直角に折り曲げられたフィルム・パッシベーション材7に積層するようにノズルプレート8が接合され、ノズル9を形成する。アクチュエータ5の印字信号に応じて、ノズルからインク滴が噴射される。
請求項(抜粋):
流路の長手方向と垂直な方向に配列され、流路隔離部材によって区切られた多数の平行流路と、液滴噴射のために該流路に接続された各ノズルと、該流路に給液する接続手段とを有し、前記インク流路の一部に変形を発生させる圧電振動子を配し、前記圧電振動子を駆動させることにより、前記インク流路の底部に変形を発生させて前記インク流路に圧力変化を発生させ、前記吐出口よりインク滴を吐出させるインクジェット記録装置において、前記圧電振動子上にフィルム・パッシベーション材を具備し、該フィルム・パッシベーション材が前記圧電振動子の長手方向において該圧電振動子よりも長い構成であることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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