特許
J-GLOBAL ID:200903076768146502

内燃機関における酸素センサの応答診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182789
公開番号(公開出願番号):特開平9-033478
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】触媒下流側に設けられた酸素センサの応答劣化診断において、触媒の劣化や活性状態によって診断精度が低下することを回避する。【解決手段】空燃比フィードバック制御中において、触媒下流側の酸素センサの出力反転周波数を、出力応答を診断するためのパラメータとして検出する(S22)。一方、触媒の劣化度と活性度とに基づいて、前記パラメータの判定値を設定する(S23)。そして、前記出力反転周波数が前記判定値よりも小さいときには(S24)、酸素センサの応答劣化を判定する(S25)。
請求項(抜粋):
機関排気通路に介装された触媒の下流側に設けられ、排気中の酸素濃度に感応して出力値が変化する酸素センサの応答診断装置であって、前記触媒下流側の酸素センサの出力応答を示すパラメータを検出する応答パラメータ検出手段と、前記触媒の活性度を検出する触媒活性度検出手段と、前記触媒の劣化度を検出する触媒劣化度検出手段と、前記検出された前記触媒の活性度及び劣化度に基づいて前記パラメータの判定値を設定する判定値設定手段と、該判定値設定手段で設定された判定値と前記応答パラメータ検出手段で検出されたパラメータとを比較して、前記酸素センサの応答劣化を診断する応答診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関における酸素センサの応答診断装置。
IPC (7件):
G01N 27/26 391 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/409
FI (7件):
G01N 27/26 391 A ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/22 305 K ,  F02D 45/00 368 G ,  G01N 27/00 L ,  G01N 27/58 B

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