特許

J-GLOBAL ID：200903076768190412

給湯機器

発明者： 松本 聡 ,  今林 敏 ,  引頭 正博 ,  鈴木 政夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286486
公開番号（公開出願番号）：特開2001-108300
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 伝熱特性に優れ、小型な排熱回収用の補助熱交換器を実現する。【解決手段】 バーナーの燃焼ガス通路に設けた主熱交換器と、この主熱交換器で熱交換された後の排ガス通路に設けた補助熱交換器とを備えている。この補助熱交換器は、スリット状の水流路10を形成した流路プレート4を隔壁プレート3により両側面から挟み込んで一体化した流路ユニット25は、スペーサ2aおよび2bとからなり、流路ユニット25をスペーサ2aおよび2bを介して複数組積み重ねられ、スペーサ2aおよび2bにより流路ユニット25間に排ガス流路となる空隙部11が形成されている。これによって特に耐酸被覆処理を施す必要がないステンレス等の材料を用いても、伝熱特性に優れ、小型かつ低コストな補助熱交換器を提供することができる。

請求項（抜粋）：

バーナーの燃焼ガス通路に設けた主熱交換器と、前記主熱交換器で熱交換された後の排ガス通路に設けた補助熱交換器とを備え、前記補助熱交換器は、スリット状の水流路を形成した流路プレートを隔壁プレートにより両側面から挟み込んで一体化した流路ユニットと、スペーサとからなり、前記流路ユニットは前記スペーサを介して複数組積み重ねられ、前記スペーサにより前記流路ユニット間に排ガス流路となる空隙部が形成された構成の給湯機器。

IPC (2件)：

F24H 1/14 ,  F24H 9/00

FI (2件)：

F24H 1/14 B ,  F24H 9/00 A

Fターム (6件)：

3L034BA23 ,  3L034BA26 ,  3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L034BB01 ,  3L036AA01