特許

J-GLOBAL ID：200903076768659194

液体収納容器及び該容器への液体注入方法

発明者： 加藤 雅俊
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-186145
公開番号（公開出願番号）：特開2002-001981
出願日： 2000年06月21日
公開日（公表日）： 2002年01月08日
要約：

【要約】【課題】 負圧発生部材収納室と液体収納室とが隣接したタイプの容器について、位置や姿勢を大きく変化することなく液体充填を行う液体注入方法に最適な形状を有する液体収納容器を提供する。【解決手段】 負圧発生部材6を収容するとともに液体供給部13と大気連通部7とを備える第1室4と、該第1室4と連通する連通部11を備えると共に実質的な密閉空間を形成するための第2室3と、を有する液体収容容器1において、前記第2室は、前記連通部を下方に位置させた状態における上面部60に鉛直上向き方向に突出する突出部17を備えるとともに、該突出部17にインクを注入するためのインク注入用開口部2と、該注入用開口部を封止するための封止手段8と、を供える。

請求項（抜粋）：

負圧発生部材を収容するとともに液体供給部と大気連通部とを備える第1室と、該第1室と連通する連通部を備えると共に実質的な密閉空間を形成するための第2室と、を有する液体収容容器において、前記第2室は、前記連通部を下方に位置させた状態における上面部に鉛直上向き方向に突出する突出部を備えるとともに、該突出部にインクを注入するためのインク注入用開口部と、該注入用開口部を封止するための封止手段と、を供え、該インク注入用開口の前記第2室内の開口端部は、前記第2室を形成する筐体内壁面に設けられていることを特徴とする液体収納容器。

Fターム (5件)：

2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22 ,  2C056KD08