特許
J-GLOBAL ID:200903076769212304

逆打工法用仮設対応支柱の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167402
公開番号(公開出願番号):特開平6-049855
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 工期期間を短く、また精度を高く簡易に維持できる逆打工法用の仮設対応支柱の施工方法を提供する。【構成】 予め既製PC杭3の杭頭に仮設支柱部分を直列に接続する。これを掘削土中に途中まで建込む。次にPC杭3部分に係脱可能な筒状のヤットコ11を仮設対応支柱部分に覆せるようにして接続する。このヤットコ11を回転させながら杭を打ち込み、かつ垂直度や芯出しを管理しつつ建込み作業を行う。【効果】 接続した仮設支柱部分に負担をかけず、精度を高くして既製杭部分と仮設支柱部分とを同時に建て込むことができる。
請求項(抜粋):
既製杭の杭頭に、本設柱として使用可能な強度寸法をもつH形鋼、鋼管などの仮設支柱を予め直列に溶接接続して一体化し、該接続部分近くに突起を設け、更にこれを杭穴に建て込むみ、然る後に該仮設支柱部分に覆せる筒状のヤットコであって、下端部に前記突起に係合する案内係止溝を形成したヤットコを該仮設支柱部分に覆せ、その係止溝を該突起に係合させ、該ヤットコを打ち込み乃至回転させて該既製PC杭の打ち込み位置やレベルを調整することを特徴とする逆打工法用仮設対応支柱の施工方法。
IPC (2件):
E02D 29/04 ,  E02D 5/30

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