特許
J-GLOBAL ID:200903076769473779

酸化態窒素含有水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053780
公開番号(公開出願番号):特開平8-224598
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 生体触媒固定化電極法において、酸素による脱窒反応阻害を防止し、脱窒反応を効率よく行わせる方法及び装置を提供する。【構成】 酸化態窒素を含有する水1を、電気分解7して陰極4から水素、陽極5から酸素を発生させると共に、該酸化態窒素を前記陰極4表面に固定化された水素資化性脱窒素菌8により脱窒素する水の処理方法において、前記陰極4と陽極5を酸素を透過せず、電子を透過する部材6により離隔して配備し、陽極で発生する酸素の陰極側への移行を防止することとしたものであり、前記処理方法に用いる装置としては、少なくとも一対の陰極4と陽極5を設けた電気分解槽3を用い、また部材6としてイオン交換膜を用いている。
請求項(抜粋):
酸化態窒素を含有する水を、電気分解して陰極から水素、陽極から酸素を発生させると共に、該酸化態窒素を前記陰極表面に固定化された水素資化性脱窒素菌により脱窒素する水の処理方法において、前記陰極と陽極を酸素を透過せず、電子を透過する部材により離隔して配備し、陽極で発生する酸素の陰極側への移行を防止することを特徴とする酸化態窒素含有水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (6件):
C02F 9/00 501 E ,  C02F 9/00 502 M ,  C02F 9/00 503 A ,  C02F 9/00 504 A ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101 D

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