特許
J-GLOBAL ID:200903076770963240

昇降装置およびその昇降装置の回生電力処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162876
公開番号(公開出願番号):特開2001-341987
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 昇降用モータが下降方向に回転されたときに生じる回生電力を有効に処理して昇降用モータに電源供給を行う電源回路を構成する電子部品の破壊を防止するとともに、従来よりも下降速度を適切に維持できる昇降装置およびその装置の回生電力処理方法を提供すること。【解決手段】 昇降用モータ2を駆動するモータ駆動回路4に対して、回生抵抗とこの回生抵抗に回生電流を通電させるスイッチング素子とを有する回生抵抗回路部8を接続する一方、前記昇降用モータ2で生じる回生電圧を検出する回生電圧検出手段と、この回生電圧の値が予め設定した所定値を越えた場合には、前記回生抵抗回路部8の前記スイッチング素子をオン/オフする回生抵抗制御部10とを設ける。昇降用モータ2で生じる回生電流を前記回生抵抗に流して回生電力を消費させる。
請求項(抜粋):
昇降用モータを昇降駆動するモータ駆動回路に対して、回生抵抗とこの回生抵抗に回生電流を通電させるスイッチング素子とを有する回生抵抗回路部を接続する一方、前記昇降用モータで生じる回生電圧を検出する回生電圧検出手段と、この回生電圧の値が予め設定した所定値を越えた場合には、前記回生抵抗回路部の前記スイッチング素子をオン/オフする回生抵抗制御部とを設け、前記昇降用モータで生じる回生電流を前記回生抵抗に流して回生電力を消費させることを特徴とする昇降装置。
IPC (6件):
B66D 5/30 ,  A61G 7/10 ,  B66B 1/34 ,  B66C 13/23 ,  B66D 1/54 ,  H02P 3/12
FI (6件):
B66D 5/30 Z ,  A61G 7/10 ,  B66B 1/34 A ,  B66C 13/23 F ,  B66D 1/54 Z ,  H02P 3/12 G
Fターム (25件):
3F002CA06 ,  3F002EA09 ,  3F002GB02 ,  3F204AA02 ,  3F204BA02 ,  3F204CA05 ,  3F204FA04 ,  3F204FB05 ,  3F204FC08 ,  3F204FD02 ,  4C040HH01 ,  4C040JJ02 ,  4C040JJ07 ,  5H530AA12 ,  5H530BB25 ,  5H530CC23 ,  5H530CC26 ,  5H530CC27 ,  5H530CD24 ,  5H530CD34 ,  5H530CE15 ,  5H530DD02 ,  5H530DD14 ,  5H530EE01 ,  5H530EE07

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