特許
J-GLOBAL ID:200903076771629786
バラスト水の膜処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095710
公開番号(公開出願番号):特開2007-268379
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】膜に付着したファウリング物質を確実に剥離し、剥離したファウリング物質を分解して、膜フラックスを長期的に維持できるバラスト水の膜処理方法を提供すること。【解決手段】本発明に係るバラスト水の膜処理方法は、船舶の船体内又は船体上に所定大きさ以上の微生物を分離する膜処理装置1を備えたバラスト水の膜処理方法において、界面活性剤を含む洗浄液を膜面と該膜面に付着したタンパク質、脂質、糖質、植物繊維の少なくとも1種を含むファウリング物質の間に浸漬させる浸漬処理を行った後、前記ファウリング物質を分解する酵素を含む洗浄液により前記膜面を洗浄することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶の船体内又は船体上に所定大きさ以上の微生物を分離する膜処理装置を備えたバラスト水の膜処理方法において、
界面活性剤を含む洗浄液を膜面と該膜面に付着したタンパク質、脂質、糖質、植物繊維の少なくとも1種を含むファウリング物質の間に浸漬させる浸漬処理を行った後、前記ファウリング物質を分解する酵素を含む洗浄液により前記膜面を洗浄することを特徴とするバラスト水の膜処理方法。
IPC (3件):
B01D 65/06
, B01D 61/20
, C02F 1/44
FI (3件):
B01D65/06
, B01D61/20
, C02F1/44 K
Fターム (8件):
4D006GA07
, 4D006KC15
, 4D006KC16
, 4D006KD04
, 4D006KD05
, 4D006KE11R
, 4D006MA22
, 4D006PB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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水浄化方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-093236
出願人:日本郵船株式会社, 郵船商事株式会社, 株式会社増田研究所, 株式会社エスマック
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特開平3-133947号公報
審査官引用 (9件)
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特開昭52-122281
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特開昭50-044989
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中空糸膜の洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-308014
出願人:松下電工株式会社
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