特許
J-GLOBAL ID:200903076771712810

エレクトロルミネセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182302
公開番号(公開出願番号):特開平5-089963
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 低周波数、低電圧の印加で高い輝度をもち、経時劣化の小さい無機分散型のEL素子である。【構成】 2〜15重量%のガラス相に蛍光体粒子を分散し、固定した発光体層および2〜15重量%のガラス相を含む絶縁体層を有する。これらのガラス相にはSiO2 、ZrO2 、B2 O3 およびLi2 Oをそれぞれ1〜50重量%含むことが好ましい。400Hz、100Vで150cd/m2 、1000時間後も130cd/m2 の輝度を維持した。建築物内外の照明、各種標識類、計器パネル、OA機器などのディスプレイなどに利用することができる。
請求項(抜粋):
基板上の透明電極層と背面電極層との間に、発光体層と絶縁体層とを配置してなるエレクトロルミネセンス素子であって、上記発光体層は、2〜15重量%のガラス相に蛍光体粒子を分散、固定してなることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/20 ,  H05B 33/22

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