特許
J-GLOBAL ID:200903076771823965

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013159
公開番号(公開出願番号):特開2004-226189
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】従来スピーカ取り付け位置は、運転席のヘッドレスト両側で、交差点付近において走行時安全に注意を払うべき自車両側面からの他車両の接近音や警告音を遮るケースもあり、安全性を損なう問題点がある。【解決手段】現在位置情報から目的地までの、経路中における交差点の名称、交差点での進行方向、交差点までの距離の抽出を行い、現在位置から目的地までの経路を表示装置に表示させるとともに、音声データ記録媒体に予め複数記憶された左右2つのスピーカからの出力音声の音像を定位させるために加工された音声ガイダンスの組合せを、前記経路に基づき音声データ記録媒体から抽出し音量を調整して、運転者の前方に距離を隔てて取り付けた2つのスピーカに出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置情報を算出する現在位置検出装置と、 地図情報が記録された地図情報記録媒体と、 地図情報記録媒体の前記地図情報と前記現在位置検出装置からの現在位置情報とに基づいて操作装置により利用者の設定した目的地までの経路探索を行う経路探索装置と、 目的地までの経路中における交差点の名称と、前記交差点における進行方向と、現在位置から前記交差点までの距離の抽出を行う進路案内装置と、 前記経路探索装置よりの現在位置から目的地までの経路を表示させる表示装置と、 運転者の左前方に配置する左側のスピーカ装置と、 運転者の右前方に配置する右側のスピーカ装置と 音声データ記録媒体と音声データ抽出部を有し、音声データ記録媒体はあらかじめ左右2つのスピーカからの出力音声の音像を定位させるために加工された左右2つ分の音声ガイダンスの組合せを複数記憶し、音声データ抽出部は前記進路案内装置からの交差点の名称と進行方向と交差点までの距離に基づき、音声データ記録媒体から音声ガイダンスを抽出する音声加工処理装置と、 前記音声加工処理装置からの音声ガイダンスの音量を調整し、前記左側のスピーカ装置と前記右側のスピーカ装置に出力する音声出力装置と、 を備えたことを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (8件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10 ,  G10K15/00 ,  G10L13/00 ,  G10L13/08 ,  H04S1/00
FI (8件):
G01C21/00 H ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  H04S1/00 K ,  G10L3/00 Q ,  G10L3/00 H ,  G10K15/00 M
Fターム (23件):
2C032HB22 ,  2C032HC01 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD11 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC17 ,  2F029AC18 ,  5D045AB17 ,  5D062AA67 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 音声出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350655   出願人:株式会社エクォス・リサーチ, 株式会社新産業開発
  • 車載用音響装置統合システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309276   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
  • 車載警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329446   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社リデック
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