特許
J-GLOBAL ID:200903076773815366
エンジンの吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360848
公開番号(公開出願番号):特開平6-200828
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 自動車のキャブレタのフロート室内の圧力を常に安定にし適正な混合気を送れるようにする。【構成】 エアクリーナ1とキャブレタ2とをパイプ3を介して連設し、キャブレタ2に有するフロート室5の内部とパイプ3の出力側の開口部とをエアベントパイプ8で連通したエンジンの吸気装置において、パイプ3の出力側接続部の通路端を拡張し、エアベントパイプ8による空気通路を前記通路端より入力側で開口した。エアクリーナ1の出力側に接続されたパイプ3内ではエンジンの吸気行程によって気柱振動を発生するが、前記通路端に気柱振動の節Aが形成され、節Aの入力側の気柱振動の影響の小さい箇所とフロート室5とが連通することになり、フロート室5の圧力変動を小さくする。常に、適正な混合比の混合気が供給できることから、燃費ならびに走行フィールを良くすることができる。
請求項(抜粋):
エアクリーナとキャブレタとをパイプを介して連設し、該キャブレタに設けたフロート室の内部と前記パイプの出力側の開口部とをエアベントパイプで連通したエンジンの吸気装置において、前記パイプあるいはエアクリーナの出力側接続部の通路端を拡張し、エアベントパイプによる空気通路を前記通路端より入力側で開口したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02M 5/08
, F02M 35/024 521
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