特許
J-GLOBAL ID:200903076773882560

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087047
公開番号(公開出願番号):特開2002-360562
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、コーンビーム型X線コンピュータ断層撮影装置において、撮影視野の径に対する有効長の依存性を緩和することにある。【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を角錐形状で被検体に照射するように構成されたX線管装置101と、被検体を透過したX線を検出する少なくともスライス方向に関してアレイされた複数の検出素子を有する検出器103と、検出素子により検出された実データに基づいて、検出素子のアレイ領域からスライス方向に関して外側に位置する拡張領域に対応する仮想データを発生するデータ拡張部113と、実データと仮想データとに基づいて画像データを再構成する再構成装置114とを具備する。
請求項(抜粋):
X線を角錐形状で被検体に照射するように構成されたX線管装置と、前記被検体を透過したX線を検出するスライス方向とチャンネル方向との2方向に関して少なくともスライス方向にアレイされた複数の検出素子を有する検出器と、前記検出素子により検出された実データに基づいて、前記検出素子がアレイされた領域から前記スライス方向に関して外側に位置する拡張領域に対応する仮想データを発生するように構成されたデータ拡張部と、前記実データと、前記仮想データとに基づいて、画像データを再構成するように構成された再構成装置とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA37 ,  4C093FD07 ,  4C093FE14 ,  4C093FG04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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