特許
J-GLOBAL ID:200903076773931927

無線通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030955
公開番号(公開出願番号):特開平5-235940
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 使用する無線周波数領域を最小限に抑え、簡単、安定性に優れ、効率的かつ大規模な無線通信システムを構築できる無線通信制御方法を提供する。【構成】 一般の通信装置ijでは、所属する通信装置間での通信電文の送受信と所属する無線通信システムに参加していることを示すための情報フレームの送出を行い、複数の無線通信システム1,i,n 間を接続し、無線通信システム間に共通な位置に設置される中継装置x 又は中継機能を有する通信装置では、それぞれの無線通信システムで通信中の通信電文中の宛先情報と発出元情報及び無線通信システムに参加していることを示す情報フレームの発出元情報を収集及び調査し、通信電文の宛先が入力された無線通信システム側になく、中継側の無線通信システム側にある場合には、当該通信電文を中継する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の通信装置を有する無線伝送系の範囲が同一領域、包含関係の領域又は無線の到達領域の一部が重なる関係にある複数の無線通信システムにおける無線通信制御方法において、一般の通信装置では所属する通信装置間での通信電文の送受信と、所属する無線通信システムに参加していることを示すための情報フレームの送出を行い、複数の無線通信システム間を接続し、無線通信システム間に共通な位置に設置される中継装置又は中継機能を有する通信装置では、それぞれの無線通信システムで通信中の通信電文中の宛先情報と発出元情報及び無線通信システムに参加していることを示す情報フレームの発出元情報を収集及び調査し、通信電文の宛先が入力された無線通信システム側になく、中継側の無線通信システム側にある場合には、当該通信電文を中継する、ことを特徴とする無線通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/00 ,  H04B 7/24 ,  H04B 17/00

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